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PR イベントレポート

“Pink Ring”及び“Pink Ring Extend”では、定例的に若年性乳がんキャンサーの為のグループセッションやワークショップを行っています。課外活動としてのフィールドワークや、年に数回行われるガールズパーティなどのイベントも。参加資格は“若年性乳がんキャンサーである”ということのみです。“Pink Ring”のグループセッション参加有無や、現在通っている病院は関係ありませんので気軽にお問い合わせください。

【イベント報告】1月29日PINKRING 2nd anniversary party

2012年1月29日日曜日、東京・明石町の聖路加国際病院2階のトイスラーホールにて、若年性乳がん体験者の為のサポートコミュニティ・PinkRingグループのセカンドアニバーサリーパーティが開催されました!東京近郊から約50名の若年性ブレストキャンサーが一同に介し1月の快晴の空の下、みんなでお祝いの時間を持つことが出来ました。

若年性グループセッション・“ピンクリング”が2周年、その卒業生が中心となり隔月ワークショップを開催している“ピンクリングエクステンド”が1周年。このそれぞれのコミュニティが集うピンクリング・グループには現在、聖路加国際病院以外の病院へ通われている患者さんも含め70名近い若年性乳がんの方たちが登録されています。

登録人数が多いことはイコール若年性乳がん患者が多いと言うことであり、決してもろ手をあげて喜べる事態ではありません。それでも実際、乳がんになった若い女性たちに対して“なった後のケア”を掲げているコミュニティはまだ少数で、それゆえ社会的認知も低いのが現状です。乳がんの告知を受け、治療を進めるうちに認識は深まるものの、一般的に周知されているガンというイメージはあまりにも直接死を連想させるような極端なものが多いのも事実。実際治療の現場ではイメージの違いに戸惑い悩む患者さんとその家族の声もよく聞かれます。

パーティではピンクリング代表として北野敦子先生、ピンクリングエクステンドを代表して松さや香のこの一年の活動報告に始まり、患者が治療における行程で“心構えを持つことの意義と意味”について聖路加国際病院・乳腺外科センター長、山内英子先生の1時間に渡る「Why Me?からBecause I can ! -アメリカ人から学ぶ乳がんとの向き合い方-」が講演されました。メモを取り聞き入る皆さんの真剣なまなざしに圧倒されました。

聖路加病院の医療従事者が中心で結成された「聖路加・フラチーム」とピンクリングエクステンドのメンバーが中心で構成された「ピンクリング・フラチーム」のゴスペル・フラダンスの公演も華を添えてくれました。

その後は、新阪急ホテル築地へ移動。東東京の眺望が素晴らしいバンケットホールで、アフタヌーンティーブッフェの懇親会が行われました。初参加の方も沢山いらっしゃったのですが、そこはさすが同じ病気をした仲間ということもあり、あっという間に打ち解けられます。途中抽選会なども交え、それぞれキャンサー同士連絡先の交換で盛り上がっている様子に参加した聖路加スタッフもピンクリングエクステンド幹部も目尻が下がりました。

また皆さんにお目にかかれる日を楽しみにしています◎

何か特別なことをしよう!ということではなく、一人ひとりが間違った認識を持たず、前向きに治療に取り組めることが出来さえすれば、また何通りもの未来を自分でつかむことが出来る。そういう可能性を一緒に考えていけるような仲間でありたいと、このピンクリング・グループは活動しています。定期的に開催されるピンクリングエクステンド・グループワークは、若年性(35歳以下の発症)の乳がん経験者の方であれば、現時点の年齢や通われている病院に関係なくご参加いただけます。是非、ご興味のある方、このHPの「コンタクト」からご連絡ください。

また来年の1月、無事にこのピンクリング・グループが3周年を迎えられるように、と、解散後の夜の銀座を歩きながら願わずにはいられない幹事なのでした。