「 がんになっても 私らしく! 」

がんになっても 私らしく!

2019.12.17

− えりこ 宮城県 39歳(告知から3年) −

 

2018年地元のマラソン大会

乳がんが分かったのは、2015年11月、36歳の時。
市の検診で見つかり、温存手術、放射線治療、ホルモン療法を行いました。

私は社会人になってから、趣味でマラソンをしています。

告知を受けた2015年は、当選確率10倍以上の東京マラソンを始め、フルやハーフマラソンなど計11回の大会を完走。

マラソン歴は10年以上にもなり、体力も運動習慣もあったので、がんになるとは思いもしませんでした。

ホルモン療法を始めて丸3年が過ぎましたが、副作用がひどく、なかなかマラソンを再開出来ずにいました。

それでもマラソン仲間は、食事や旅行に誘ってくれます。マラソンを通して知り合ったかけがえのない友人です。

今はダイエット、再発予防、体力向上のため、少しずつマラソンを再開しています。
いつかまたフルマラソンを必ず完走します!

乳がんになって、友人や家族、Pink Ringで知り合った仲間など多くの人たちに支えられている事を実感しています。

治療もマラソンも人生も多くの人たちに支えられている事に感謝し、どんな時も私のペースで私らしく!

 

この記事は、体験者からの貴重な「My Story」です。
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