「 プロジェクト 」

設立当初より毎年東京で開催している若年性乳がんに特化したシンポジウム。正しい医療情報と、仲間との出会いの場を提供するとともに、医療者と患者のディスカッションを通して、よりよい医療をみんなで考えます。また、2018年からは、地域の情報格差を緩和するため、branch(支部)の会場と中継を結び、東京会場の講演等を地方に届け、全国の仲間と同じ時間を共有します。

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オンラインサロン

どこに住んでいても、いつでも、仲間とつながれる会員制のコミュニティサロンを開設。オンラインサロンに参加することで、同世代の体験者同士のコミュニティが広がります。つらい気持ち、不安なこと、治療の悩み、副作用対策など、知りたいこと気になることを、掲示板を使って情報交換できます。

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おしゃべり会

パソコンやスマートフォン、タブレットなどのインターネットを通じて参加できるオンライン型のコミュニティ「WEBおしゃべり会」を毎月1回開催。お家でリラックスしながら、画面を通してゆったりとおしゃべりしませんか。インターネット環境があれば、全国、海外どこからでも、参加可能です。

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エリア活動

Pink Ringは、東京本部を中心に、北海道branch(支部)、東北branch(支部)、西日本branch(支部)と全国に輪を広げて活動しています。お住まいの地域に近いイベントにぜひご参加ください。地方にいても、同世代の仲間と安心してつながれる居場所が皆さんのもとに届きますように。

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冊子

Pink Ringに参加できない方にも「ひとりじゃないよ」を届けたくて、2016年にPink Ring冊子を創刊しました。若年性乳がん体験者が集った座談会や体験談をふんだんに盛り込み、毎年春に発行しています。Pink Ringを知らない方にも届くよう、全国のがん診療連携拠点病院にもお送りしています。

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啓蒙活動

乳癌学会やピンクリボンフェスティバルなどがんに関連する様々なイベントでブースを出展。Pink Ringの活動についての周知を行うとともに、医療者や企業、行政、またがんを知らない方に、若年性乳がん患者が抱える問題についての啓発活動を行っています。

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研究活動・研究支援

「思春期・若年成人がん患者に対するがん・生殖医療に要する時間および経済的負担に関する実態調査」を2017年に実施しました。その結果を国内外の学会で発表しています。また、Pink Ring Summitの収益の一部を、臨床試験組織JBCRGのPOSITIVE試験に寄付しています。

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